おまけ
サーバ構成
以下が今回構築するサーバの構成だ。
色々と妙に趣味に走っていたりして、個人用途のサーバとしては偏執狂的な性能になってしまっている。
| パーツ | 仕様・型番 | 詳細 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| CPU | Intel Xeon 2.0GHz 512KBキャッシュ FSB400 FCBGA リテール × 2 | 詳細 | |||
| MOTHER BOARD | SUPERMICRO P4DCE+ i860 Dual Xeon | 詳細 | |||
| POWER SUPPLY | ZIPPY HP2-6460P Xeon対応 460W | 詳細 | |||
| UPS | APC Smart-UPS 1000 最大 1000VA/670W | 詳細 | |||
| MEMORY | KINGSTON Direct RDRAM PC800/40 ECC 256MB × 4 計 1,024MB | -- | |||
| GRAPHICS CARD | Matrox Millennium G400 | 詳細 | 余りパーツを流用 | ||
| LAN INTERFACE | eth0 | Intel 82559 (オンボード) | 詳細 | WAN 側 | |
| eth1 | Intel PRO/1000 MT Server Adapter 64bit/66MHz PCI | 詳細 | LAN0 側 (瑞輝用) | ||
| eth2 | PLANEX FNW-9803-T PCI | 詳細 | LAN1 側 (家人用) | ||
| RAID CONTROLLER | Adaptec ASR-2110S/JA KIT U160 SCSI 1ch 64bit/66MHz PCI | 詳細 | |||
| HARD DISK | ID 0 | IBM IC35L018UWD210 18.3GB U160 10,000rpm | -- | RAID-1 ID 0 to ID 1 |
RAID-0 (RAID-0/1) 36GB |
| ID 1 | IBM IC35L018UWD210 18.3GB U160 10,000rpm | -- | |||
| ID 2 | IBM IC35L018UWD210 18.3GB U160 10,000rpm | -- | RAID-1 ID 2 to ID 3 |
||
| ID 3 | IBM IC35L018UWD210 18.3GB U160 10,000rpm | -- | |||
| FLOPPY DISK | ミツミ D353M3 2mode | 詳細 (PDF) | |||
| CD-ROM | ミツミ CRMC-FX54 ATAPI 54倍速 | 詳細 (PDF) | |||
| HOUSING | EM-900 | -- | |||
| KEYBOARD | Owltech OWL-KB112PC 日本語112 | 詳細 | |||
| MOUSE | Aopen W-23 スクロールマウス | -- | |||
| MONITOR | EIZO NANAO T761 | 詳細 | メイン環境のサブモニタと共有 | ||
| OPERATING SYSTEM | Red Hat Linux 7.3 | 詳細 | |||
ちなみに、Red Hat Linux 7.3 とは言っても細かいソフトウェアのバージョンは異なっているので、Red Hat Linux 7.3 を元にしている、という方が正解か………
色々と豪快に変えてしまっていることは紆余曲折日記の中でも紹介されている。
今後はセキュリティの面からも意識的に紹介せずに変更してしまう可能性もある。
以下はサーバを構成するパーツとして購入しておきながら、その後の拡張によって日の目を見ぬまま退役してしまった物の一覧である。
その紆余曲折は再び秋葉原に詳しく紹介されているので、指さして笑うと良い。
後に IBM IC35L036UWD210 はメイン機のデータドライブとして復権したが、Adaptec ASC-39160 は本格的に使い道に困っている………
| パーツ | 仕様・型番 | 詳細 | 備考 |
|---|---|---|---|
| SCSI INTERFACE | Adaptec ASC-39160 | 詳細 | |
| HARD DISK | IBM IC35L036UWD210 36.9GB U160 10,000rpm | -- |
総額がいくらになったかは、もう考えたくなくなった。
11 月の時点で揃えた時は RAID を構築せず、UPS も無しで 30 万円だったのだが、1 月に入って RAID と UPS を導入してしまったので、さらに予算超過。
退役させてしまったパーツの部分をさっ引いても、かなりの高額になってしまっていることは想像に難くない。
しかし一昔前には冗談抜きに基幹システムで使っていたような高性能のサーバが、背伸びすれば個人で手に入る世の中、実に素晴らしい。
この業界の技術革新は日進月歩では生ぬるく、秒進分歩だな。
かつてメモリは 1MB = 1 万円だったこともあった。
俺が初めて買ったハードディスクは、SCSI 接続の 128MB で、インターフェイス込み \56,000 ほどかかった。
まっこといい時代になったが、それ故にプログラムのオプティマイズ技術が廃れて、Windows を始めとする CPU パワーでごり押しするだけのヘタレが増えたのも否めない事実。
MOV AX,0 のアセンブラ命令を XOR AX,AX と書き直していた日々を知っているプログラマは少数派になってきたらしい。
最初に断っておくが、この構成はハッキリ言ってかなり豪快なオーバスペックであり、中堅企業のイントラネット基幹 WEB サーバとして運用出来る規模である。
Linux + Apache による WEB サーバは Windows + IIS に比して非常に軽快に動作するし、コンソール操作だけの運用に限ってしまえば X Window System を問題なく利用できる様なスペックも要らない。
序説のサーバ構成案のところで『商用のレンタルサーバでもエンタープライズ向けで PentiumIII 構成なんかで出ていることが多い』と書いたが、実際にはその程度のスペックで充分に運用できる。
この構成でなければ LAMP プラットフォームが実現できないとは絶対に思わないで欲しい。