第1部 構築編

本番運用に向けて

RAID アレイ構築

さて、RAID ハードウェアのインストールは終わったので、実際にアレイを構築してみよう。

SMOR の RAID メニューの配下にある Create を選ぶ。
んがしかし、RAID-0 と RAID-1、RAID-5 しか選べない??
マニュアルには RAID-0/1 と、RAID-0/5 が選べるように書いてあったけど、なんで?

んで、マニュアルを紐解く。
ん~、分からない、取り敢えずアレイを作成して、後から設定を変えるってコトだろうか?
仕方ないから、マニュアル通り作業を開始する。

まず、SMOR を呼び出す、これは既に完了した。
んで、各コントローラの IRQ を調べる………筈だが、マニュアルに書いてある場所に IRQ なんて表示されていない!?
うぅ~ん………後で必要になると書いてあるのに………?

仕方ないから、アレイを作ってみよう。
今回組んでみたいアレイは RAID-0/1 なので、取り敢えず RAID-1 を組んでみよう
RAID メニューの Create を実行すると、RAID レベルの選択があるので、RAID-1 を選択する。
すると Eligible Devices (適任のデバイス?) という画面が出てきた。
どうやら利用するハードディスクを選択するらしいので、全て選択して Done (完了した) を実行する。

怒られた。

Array Creation Error と表示されて、怒られてしまった
“Unable to create this array because too many devices selected.”、選択した装置が多すぎるのでアレイが作成できない、だそうな、なんなんだろう?
もう一度マニュアルを読んでみる。
SMOR のマニュアルが CD-ROM に PDF で入っているらしい、不親切だ(爆)
早速見てみよう。

なるほど、RAID-0/1 を作る場合には、最初に RAID-1 を二つ作って (これをアレイグループと言うらしい)、二つのアレイグループを RAID-0 でまとめるという手続きを踏むらしい。
理に叶ってはいる

早速挑戦だ。
まず RAID-1 を ID 0 と ID 1 のハードディスクを使って作ってみる
先ほどの Eligible Devices で上二つを選択して Done を叩いてみた。
すると RAID-1 Build Option という画面が出てきて、ミラーリングの方向を設定する画面が現れたので、ID 0 → ID 1 のまま Ok を叩く。
すると RAID-1 のアレイグループが作成された
同様の手続きで二つ目も作成すると、RAID-1 のアレイグループが二つ出来た
さて、今度は二つのアレイグループを RAID-0 でまとめる
再び Create を実行して RAID-0 を選択する。

この時点では RAID-0 しか選択出来なくなっていた。

先に作成してあった二つのアレイグループを選択して、RAID-0 アレイを作成する。
これでアレイグループの設定は完了したので、File メニューの Set System Config を実行。
すると、Configuration Changes という画面が出てきて、“The configuration will not fully take affect until after a reboot is performed”と出てきた。
取り敢えず Ok を叩いて消してしまうと、アレイの構築が開始された。
流石に結構大規模なアレイを構築しているので、時間が掛かる
素直に待ってみよう………

この間にトイレに行ったり、インターネット土左衛門したり………
BGM は『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK The endless odyssey OUTSIDE LEGEND』だ。

しばらく待っていると、SMOR に“Status: Optimal”と表示されてアレイの構築が終わったようだ。
SMOR の色々な画面を眺めていると、確かに二つの RAID-1 アレイをひとつの RAID-0 アレイとしてまとめているのが分かった。
合計容量は 35,003MB と認識されている。

これで良し、ということで、File メニューの Exit を選択して再起動した。
ハードウェアの再起動は順調に進み、

DISK BOOT FAILURE, UNSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER

の表示を得ることが出来た。
では、次は Red Hat Linux のインストールを開始しよう!!

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