序説

ハードウェア構築編

さて、自宅に取って返した俺は早速自室にパーツ群を運び入れる。
いやぁ~足の踏み場もない
特にサーバケースの箱、これをどうにかしないことにはにっちもさっちも………
というワケで、最初はサーバケースをやっつけることにした。

箱からデカイ筐体を取り出し、床に置く。
色々と付属品も付いているが、何に使うか分からないものが多数。
んで、早速電源を固定しようと、取りだしたる電源をバックパネルの位置にあわせて………

スカッ
ぅおう!?

バックパネルの穴が大きすぎて、電源がすっぽ抜けた
色々付いているサーバケースの付属品を眺めてみると、なんか鉄板一枚で出来たブラケットのような物が見付かる。
これをバックパネルに合わせてみるとバッチシ、これが電源をくっつけるためのパーツなのねぇ~

俺は単純に知らないが、このパーツを使わなくてもいい様なモンスター電源もあるということだろうか………
この電源ですら 460W なのに、これ以上でかいのとなると………?

ちなみにこの時、電源のファンの中に一個ネジを落っことしてしまった。
取り出そうとしてもどっかに引っ掛かったらしく、転がる音すらしない
下手すっといきなり電源お釈迦様かもしれない、と冷や汗、電源をこじ開けて中身をいじる根性はない

サポート外になるしな。

次ぎ、サーバーケースにマザーボードを乗っけるための足を接続。
この時はマザーボードも取り出して位置を確認しつつ作業。
んで、取り敢えずマザーボードを固定。

ここで虎の子の Xeon を取り出す。
Xeon を Socket603 に差し込んで、固定、その上からマザーボードに付属の CPU クーラを取り付ける。
BLESS の Y 氏も言っていたが、Xeon マザーで Xeon 付属の CPU クーラを使う物って全くないらしい。
だったら Intel に余計な金を割きたくないんだが………

ちなみにこの SUPERMICRO のマザーボードのマニュアルは非常に分かりづらい。
OEM 供給のための印刷物をそのままマニュアル化したのではないかと思えるほど不親切で、初心者がサーバマシンに挑戦する可能性なんぞ全く考慮されていないらしい。
マニュアルと言うよりは、リファレンスだ。

さらに RIMM を差し、グラフィックボード Matrox Millennium G400 を差し、電源を最低限差し………
で一度動作確認をするためにディスプレイとキーボードを繋いで電源投入。
全く問題なく起動、BIOS 画面も恙なく拝領いたしましたぁ~♪
すかさずハードウェアモニタを見て、CPU 温度をチェック、お、ちゃんと冷えてる………
ちゅ~か、すげぇ~冷えてる………

過去に PentiumIV マシンを作った時は、ここで最大の問題が発生していた。
そもそもケースが流通の手違いで PentiumIV に対応していない電源だったし、CPU とヒートシンクとの間が密着していなくて温度が急激に上がって BIOS が強制停止させるとか………
しかしこの CPU クーラ、30度 にもならんとはどういう性能だ??

気をよくしてフロッピーディスクと CD-ROM を接続、再起動。
全く問題なし。
しかし一個気がかりな物がある。
起動時に以下の表示が出てしまうのだ。

PXE-E61: Media test failure, check cable
PXE-M0F: Exiting Intel PXE ROM.

なんのこっちゃい、と思って Google で“PXE-E61”を引いてみる。
すると………

ご使用のマシンにLANカード「Intel PRO100アダプタ」が搭載されている場合、表示される場合がありますが、ネットワーク起動のOSが無い旨のメッセージですので、ネットワーク起動を行わない場合は問題ありません。

さいですか、しかし check cable というのは気になる………なにか接続忘れがあるように思えてならない………

取り敢えずそのメッセージはおいといて、次ぎに SCSI カードを差す。
ケースが安く買えたと思ってグレードアップした ASC-39160 ………
独立 2 チャンネルを持っているモンスターカードだ。
で、最後に IBM の Ultra160 SCSI ハードディスクを差す。
で、再起動、全く問題なし。

ここで過去に買っていた 3.5 インチハードディスク用のクーラを導入。
5 インチベイに差す奴なんだが、コレを買った時に組んでいた PentiumIV マシンはマザーボードサイズとケースサイズの関係上、5 インチベイは上 2 つしか使えなかった………
よって押入で眠っていたのだ。

もしかして、ハードウェアインストールで全く問題なし??
め、めっずらしぃ~
サーバケースの補強剤を元に戻し、サイドパネルを閉じて、所定の位置に押し込む。
今までケースを開けていたのでファンの音がうるさかったが、ケースを閉じてみると割と静か
ま、ケースファンはデカイし、CPU ファンもうなりをあげているしで静音性に優れているとは言い難いが、慣れれば大丈夫な大きさだ。

ふと、今日から我が家のマシンに仲間入りしたこのサーバマシンを見つめて、思わず呟く………

もぉんすたまっすぃ~ん………

タイヤを 4 つ付けないと………(爆)

これで RAID 5 辺り組んだら更にもぉんすたまっすぃ~んなんだが、予算の関係上、オミット。
予算と言えば、無停電電源装置をまだ買っていない、しかし 460W 電源なんぞ買ってしまったので、本体を維持するだけでも莫大な価格の装置がいるようになってしまった。
やっぱ素直に 400W 程度におそえておくべきだったか………??

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